土曜日にESP32を買ってきたので、遊んでみた。
電源回路の作成
そもそもなんでESP32買ったかっていえば、ちょっと前に買ったBME680を繋いで空気が通るように穴を開けたタッパか何かに詰めてWifiで測定結果飛ばすってのをやりたかったからなので、まずは電池で動くように電源回路の作成。
まずはKicadで回路図を作成
電源は単三電池4本で、乾電池なら6V, エネループなら4.8Vになる。G1は3.3V1.5Aのレギュレーターで電池からの高めの電圧をESP32で使う3.3Vに下げる。前後の電解コンデンサはノイズを抑えるためのものらしい。あと左側の10uFは後にデータシートに合わせて0.33uFにした。
秋葉原の千石電商さんと秋月電子通商さんで部品を買ってきて組み立て。一旦47kΩの抵抗を付けて、テスターで電圧測定。
エネループ4本4.8Vからおおよそ3.3Vが出たので、多分OK。
ESP32でLチカしてみる
電源回路の次はESP32でLチカ。ArduinoIDEにESP32用モジュールインストールして、ESP32繋いでさぁ書き込むぞと思ったら、ESP32を認識しない。
多分なんだけど随分昔に「Arduino で楽しむ鉄道模型」で入れたドライバが古すぎて動かなくなってたのか、新しいドライバ入れたらちゃんと認識した。
プログラムは、何の変哲もないというか普通にサンプルの
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(12, OUTPUT);
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
digitalWrite(12, HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(12, LOW);
delay(1000);
}
これ。1秒毎にOn Offを繰り返すだけ。これをESP32に入れて、12ピンとGNDピンを「Arduino で楽しむ鉄道模型実験ボード」のLEDのところに接続して実行。
ちゃんとLEDがついたのを確認して電源回路を接ぞ……接続するスペースがなかったので、クリップで強引に挟んで接続。それでもちゃんと実行できた。
ついでに、さっきのテスターはオシロスコープにもなる機種なので、オシロスコープで波形を記録
そのうち大きめのブレッドボード買ってきて、残りの部分(電源電圧測定とか、センサーととか)実装したい。なんなら、Kicadで基板作ってもいいかもしれないが、まずはブレッドボードで実験してからだな。