2ヶ月ほど前に先頭車の点灯化改造をしたっきりだったので、次の車両も作ってみた。
床板配線
前回の反省に従い、床下と車体に接点を作って、そこを通して給電するようにした。

燐青銅板ではなく、銅箔テープにはんだ付けして床板に貼り付け。
車体配線
車体側にも銅箔テープを貼って、ポリウレタン線で屋根裏まで引き通すようにした。

テープLEDは最初先頭車のと同じ12V用を使ってたけど、低速走行中は電流が少なすぎて点かないので、ハンズに行ったときにたまたま見つけた5V用テープLEDに定電流ダイオードをつけて組み立て。
点灯実験
最初30mAだと思ってたけど実のところ4.5mAの定電流ダイオードだったので、めっちゃ暗い。
秋月電子通商さんのページでいい感じのもの探してるついでにふと机の上を見たら、定格電流20mAの定電流源ICが何故か買ってあったので、交換。

よくもまぁ表面実装ブリッジダイオードに表面実装のこんな小さいもんはんだ付けできたもんだ……左側の線とかちゃんとくっついてないかもしれないけど、力のかかるところじゃないから問題ないかもしれない。気がついたらちぎれてるかも。

パワーパックスタンダードSで点灯実験。全力(12V)でもLEDが燃えないし、車体も透けない。それでいて4.5mAのときよりも明るいので、先頭車もこの組み合わせで再改造しつつ、他8両もこの仕様で改造予定。あと、塗料も買ったのでしれっと座席を塗って組み込み。
メモ
テープLEDは日本トラストテクノロジーのTPLED2m-WHを使用。防水されてるから、端子の部分を削って剥がさないといけないのが面倒。
定電流源ICは定電流源IC(20mA) NSI45020AT1Gを使用。なんで買ったんだろう?
銅箔テープはビックカメラで売ってたNittoのものを使用。ちょっとハンダが乗りにくいけど、なんとかなる。