KATOの100系グランドひかりに室内灯自作して取り付けてみた

先月Nゲージプラザ小田原さんに行ったときに、店長さんから「100系に室内灯つけないの?」と言われたので試しに組み込んでみた。
一応後継機出てるけど、リファレンスで指定されてる室内灯は絶版だったので、自作して組み込み。

まずはテープLEDを使った室内灯を常点灯化する(悟鉄道の部屋様)の情報をもとに、秋葉原でLEDテープとブリッジダイオード、燐青銅板とセラミックコーティングを購入。
家に帰ってまずは組み立て


うまく行ったので、翌週に秋月電子通商さんでチップコンデンサとショットキーバリアダイオードブリッジと千石電商さんで0.26mmポリウレタン銅線を購入。
燐青銅板で床下銅板から集電したあと、ポリウレタン銅線でブリッジダイオードに送って整流し、LEDテープに送る形でグリーン車の室内灯を実装。


これ1両作るのにだいたい3時間かかった……
平屋の普通車は、燐青銅板で集電したあと多分DCC基盤か純正室内灯セットするところに燐青銅板を貼り付けて車体側にも燐青銅板を貼って車体を組み立てたときに接触して通電するように実装。
屋根裏でブリッジダイオードに送って整流してからLEDテープに流すように実装。


最終的に最初に作った試作型を試作量産型に組み替えて室内灯組み込み完了。


ポポンデッタで試運転。モーター車の燐青銅板の接触が外れたのか室内灯が点灯していないので、再改造予定。
ここはモーターの分床から天井までか低く、燐青銅板の貼り付けができなかったので直接屋根上まで伸ばしてブリッジにはんだ付けした燐青銅板と接触させるようにしていたが、ここの調整が難しくずれやすいので、ちょっと長めのポリウレタン銅線で直接つなぐように改造予定。


今後の改修案としては、今はブリッジダイオード周辺に直接はんだ付けしてるけど、ユニバーサル基板を使ってもうちょっとはんだ付けしやすくしたい。あと基板上にチップコンデンサを置けるので、少しは楽になるかも。
あと、今回はユニット長50mmのLEDテープを使っているけど、これだと3ユニットだとブリッジ入れるスペースがなくて、2ユニットだと端が暗い(特に問題になるレベルではないが)ので、LEDテープを変えてみるのも検討。ちょい高いけど、3528テープLED 120LED/m 非防水 白色 5m [9860]だとユニット長が25mmだから、もう少し端まで照らせるかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です