先月Nゲージプラザ小田原さんに行ったときに、店長さんから「100系に室内灯つけないの?」と言われたので試しに組み込んでみた。
一応後継機出てるけど、リファレンスで指定されてる室内灯は絶版だったので、自作して組み込み。
まずはテープLEDを使った室内灯を常点灯化する(悟鉄道の部屋様)の情報をもとに、秋葉原でLEDテープとブリッジダイオード、燐青銅板とセラミックコーティングを購入。
家に帰ってまずは組み立て
この前Nゲージプラザ小田原( @moritomo0912 )さんに行ったときに店長さんに「100系に室内灯入れないの?」って言われたけど純正品はもう無いみたいだから、試しに1両だけ作ってみた。試作品だからマスキングテープで固定。
低電圧だと室内灯がつかないけど、まぁいいかな。 pic.twitter.com/ffkBU5XQLB
— まっちゃん (@mattyan_1117) September 20, 2020
うまく行ったので、翌週に秋月電子通商さんでチップコンデンサとショットキーバリアダイオードブリッジと千石電商さんで0.26mmポリウレタン銅線を購入。
燐青銅板で床下銅板から集電したあと、ポリウレタン銅線でブリッジダイオードに送って整流し、LEDテープに送る形でグリーン車の室内灯を実装。
秋月電子通商さんで買ってきた部品で100系グリーン車の1階席の室内灯を試作。
これをあと2つ作るのか……(食堂車1階は厨房なので室内灯はつけない予定。窓小さいし) pic.twitter.com/HnkZwmPDjX
— まっちゃん (@mattyan_1117) September 26, 2020
これ1両作るのにだいたい3時間かかった……
平屋の普通車は、燐青銅板で集電したあと多分DCC基盤か純正室内灯セットするところに燐青銅板を貼り付けて車体側にも燐青銅板を貼って車体を組み立てたときに接触して通電するように実装。
屋根裏でブリッジダイオードに送って整流してからLEDテープに流すように実装。
100系室内灯用にLEDテープと燐青銅板ををちまちまはんだ付け。とりあえず必要数はできたから、あとは組み立て。 pic.twitter.com/EbiC3fAcOQ
— まっちゃん (@mattyan_1117) October 10, 2020
最終的に最初に作った試作型を試作量産型に組み替えて室内灯組み込み完了。
先頭車に組み込んでいた試作品の室内灯を試作量産品に入れ替え。これで組み込みは終わり。 pic.twitter.com/Bp8IFZ23Tk
— まっちゃん (@mattyan_1117) October 10, 2020
ポポンデッタで試運転。モーター車の燐青銅板の接触が外れたのか室内灯が点灯していないので、再改造予定。
ここはモーターの分床から天井までか低く、燐青銅板の貼り付けができなかったので直接屋根上まで伸ばしてブリッジにはんだ付けした燐青銅板と接触させるようにしていたが、ここの調整が難しくずれやすいので、ちょっと長めのポリウレタン銅線で直接つなぐように改造予定。
ポポンデッタで室内灯組み込んだ100系の試運転。モーター車は再改造かな。 pic.twitter.com/pJlMuKOgMe
— まっちゃん (@mattyan_1117) October 11, 2020
今後の改修案としては、今はブリッジダイオード周辺に直接はんだ付けしてるけど、ユニバーサル基板を使ってもうちょっとはんだ付けしやすくしたい。あと基板上にチップコンデンサを置けるので、少しは楽になるかも。
あと、今回はユニット長50mmのLEDテープを使っているけど、これだと3ユニットだとブリッジ入れるスペースがなくて、2ユニットだと端が暗い(特に問題になるレベルではないが)ので、LEDテープを変えてみるのも検討。ちょい高いけど、3528テープLED 120LED/m 非防水 白色 5m [9860]だとユニット長が25mmだから、もう少し端まで照らせるかもしれない。
たーのしー。かなりLEDが明るいのと端がちょっと暗いけど、今回はどうしようもない。 pic.twitter.com/ss1dYsvZAy
— まっちゃん (@mattyan_1117) October 10, 2020